壮大なる?食欲増強プロジェクト
節分の夜———
ヤマト氏食欲増強プロジェクトが
梅ヤマ宅で実施された。
このブログを始めてご覧になられる方のために
簡単に説明すると、
ヤマト氏は、腎臓病で
食欲、体重ともに減少してきている。
そんなわけで、研究の日々である。
今回は、梅ヤマ両氏
人生(猫生)初めてのことを試みた。
早速、プロジェクトと経緯、
結果をお届けする。
用意したのは、赤身の牛肉だ。
人間用には、鍋でスタンバイ。
ヤマト氏も、なぜかスタンバイ。
お箸や蓮華を出しておくと、
ヤマト氏の餌食になるので、
まだ出せない。
キッチンでは、人間用の鍋の下準備と
梅ヤマ両氏のお肉の茹でる準備が
進んでいた。
ここでいよいよ、茹でてみる。
そして、お皿へ。
ヤマト氏だけでは、梅子氏が
ひがまれるかもしれないので、
両氏の分を用意した。
このお肉ですよ、と報告。
さて、ここからだ。
いよいよ、茹でた赤身のお肉を
ヤマト氏に召し上がっていただく。
まずは、念入りに調査。
口は開いてるが、召し上がってない。
舐めて調査なさってた。
結局、召し上がらなかった。
ちなみに、人間用である。
お肉は、同じものである。
梅子氏にも、来ていただいた。
こたつから出ていただいたので、
毛並みが乱れている。
見慣れないものを目の前に、
用心なさる梅子氏。
梅子氏も、やはり舐められた。
次は、こっちだ。
やはりまた、舐めらた。
結局、召し上がらなかったので、
さらに小さく、カットしてみる。
だが、結果は惨敗。
両氏とも、召し上がらなかった。
なんなら、両氏とも
こたつに逃亡された。
もったいないので、
人間がいただくことにした。
それよりも、その後
節分で人間がいただく
お豆に興味があるようだ。
ちなみに、お豆は
少彦名神社の授与品である。
ペット祈願で、梅ヤマ両氏も
お世話になっている。
しかし、すぐに興味は冷め
どこかに行かれた。
人間が、数え歳分のお豆を
いただくことに。
かなりの数をいただくことになるので、
ダイソーで買ったカウンターと共に。
人間は、二人とも、同じ数なので
同時にカウントしながらいただいた。
水分補給も忘れてはならない。
最後は余談で終わったが、
このプロジェクト、第一弾は
成功とはいかなかったので、
人間が、会議を開いた。
まず、この日は
カリカリを結構召し上がってたので
お腹が減ってなかったのでは?
という見解。
さらには、生肉のほうが好むのでは?
という見解も。
これについては、この記事がアップされるころには
獣医さんに行っているので、
そこで聞くことにする。
ここ最近、体重が減少したり、
カリカリの減りもよくなかったが、
この日は、ここ最近にしては
かなりカリカリが減っていた。
前日、あまり召し上がってなかったので
その反動だろうか?
とにかく、カリカリをたくさん召し上がって
くださるのなら、それで良いのだが。
変更事項としては、
点滴を、2日半ごとに1本にしてたのを
間隔を縮めた。
それも、要因としてあるのかもしれないし、
そこはまだ検証中である。
そんなわけで、
ヤマト氏の食欲増強プロジェクトは
まだまだ続く。